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金型にワックスを圧入し、ワックス模型を作ります。このワックス模型の形状が後に素材形状となります。 |
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ワックスの形状が変化したり損傷したりしていないか確認する |
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ワックス模型を、湯口ランナーにいくつも接着し、 枝のように組み立てま す。この状態をツリーと 呼び、一度に複数の素 材が生産できます。 |
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ツリーをスラリー(粘結剤)に浸し、その上にスタッコ(耐火材)を振りかけ、十分乾燥した後、さらに同じ工程を6~7回繰り返し、砂の層を厚くしていきます。
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弊社で開発した速乾システムは、乾燥時間が短くなり、鋳型強度もさらに上がります。
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鋳型は、湯口部を下にして圧力釜に入れ、蒸気で加熱と加圧を行い中のワックス溶かし出します。「ロストワックス」の名称の由来はここからきています。
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中空になった鋳型を1100°Cの炉の中で、焼成して固めます。 |
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焼成した鋳型に、溶かした金属を流し込みます。
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鋳造前後に成分分析を行い、しっかりした品質管理を実施しています。(前分析と炉後分析)
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鋳型が冷えてから、振動を与え、鋳型を割って中から製品を取り出します。
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必要箇所への2次加工(旋盤加工、フライス加工)を行います。
お客様のニーズに応じて、電解研磨、バフ、無電解ニッケルめっきなどの表面処理も対応できます。
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外観検査、寸法検査、機能ゲージを用いた検査などがあります。 |
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湯口ランナーから製品の原型を切り取ります。この段階で素材の原型が完成します。
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湯口跡を仕上げ、ショットブラスト、サンドブラスト、酸洗等で表面を仕上げます。 |
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